ウルトラサン・ムーンでは、野生のポケモンの「仲間を呼ぶ」を繰り返すことにより、確定で高個体値のポケモンを捕まえることができます。
この手順で高個体値のメタモンを捕まえることができれば、その後の厳選作業がぐっと楽になります。
目次
「仲間を呼ぶ」連鎖とは
野生のポケモンは一定の条件で仲間を呼びます。呼び出されたポケモンを倒し、また呼び出しを繰り返すことで、高個体値・夢特性(隠れ特性)・進化後・色違いなどのポケモンが出現するようになります。仲間を呼ぶの基本についてはこちらの記事をご覧ください。
助けを呼ぶ確率アップさせる方法と乱入するポケモンの法則!
仲間を呼ぶ連鎖の準備
メタモンにおける仲間を呼ぶ連鎖のため、以下の道具・ポケモンを準備しましょう。
冒険が進むと、ポケモンセンターのフレンドリーショップで購入可能です。
収穫したらポケリゾートで増やしておきましょう。これを、「すりかえ」「トリック」を覚えたポケモンに持たせておきます。
- ヤブクロン (特性:あくしゅう、技:リサイクル のみ)
ヤブクロンは、マリエシティのはずれのみさきで捕まえます。特性は「あくしゅう」でないとダメです。ラナキラマウンテンのポケモンセンターで「リサイクル」を思いださせ、それ以外の技はハウオリシティのポケモンセンターで忘れさせましょう。
- 「すりかえ」「トリック」を覚えたポケモン
自分と相手の持ち物を入れ替える「すりかえ」あるいは「トリック」を覚えたポケモンを用意します。ここでは ペルシアン アローラのすがた を使用します。ペルシアンの場合、ニャースをなつかせて進化した後、すりかえを思い出させます。このポケモンに、「ヒメリのみ 」を持たせます。
- 「みねうち」「みがわり」を覚えたポケモン
HPが少なくなるほど仲間を呼ぶを使いやすくなります。そのため、必ずHPを1残す「みねうち 」を覚えるポケモンが有効です。
そして、呼び出されたメタモンを一発で倒せなかった時に変身させないため、またメタモンの隠れ特性「かわりもの」に対応するため、「みがわり 」を覚えさせておくと戦闘がずいぶん楽になります。
ここでは、 ニューラ を使用します。
仲間を呼び出さなかったときにダメージを与えずターンを消化するために、PPがそこそこあり、相手も自分もHPを変動させない技も覚えさせくと良いでしょう。
メタモン連鎖の手順
メタモンが出現する「ホクラニ岳 」の草むらに向かいましょう。
戦闘前に、いまいちど手持ちポケモンの持ちものなどを確認しておきましょう。
手順1 ヤブクロンに変身させる
メタモンが出現後、ヤブクロンに交代します。最初からヤブクロンでも構いませんが、ある程度のレベルでないと、メタモン以外のポケモンが登場したときに逃げづらくなります。ヤブクロンを場に出すと、相手のメタモンがヤブクロンに変身します。
手順2 ヒメリのみを「すりかえ」
ペルシアンと交代し、「すりかえ」を使ってヒメリのみをメタモンに渡します。通常PPがなくなってしまうと「わるあがき」で自滅しますが、リサイクルのお陰でヒメリのみがなくなりませんので、半永久的にPPが切れることはありません。
手順3 「みねうち」でHPを1まで減らす
ニューラに交代し、「みねうち」で相手のメタモンのHPを1まで減らします。
手順4 「みがわり」を使う
ニューラのまま「みがわり」を使い、呼び出されたメタモンの「へんしん」を無効にします。
手順5 ビビリだまを使う⇒仲間を呼ぶ連鎖
ここでビビリだまを使いましょう。
その後は、仲間を呼んだら、呼ばれた方のメタモンを倒す作業を繰り返します。
仲間を呼んで倒した数をしっかりカウントしましょう。「でんこうせっか 」など、PP30の技を使って倒していけば、PP切れが目安になってやりやすいです。
仲間が現れなかった場合は、ダメージを与えない技を使うか、「ビビリだま」を使うなどしてターンを消費します。
手順6 31体以上で捕獲
連鎖が31以上になったら、4Vが確定します。さらに1体呼び出されたところで、最初から残していたメタモンを倒し、最後に残ったメタモンを捕獲しましょう。
ここまできて「わるあがき」されたら相当ショックなので、なかなかボールに入ってくれない時や仲間を呼んでしまう時は、新たに呼ばれたメタモンを捕獲対象にするなど、注意しましょう。
高個体値のメタモンが手に入ったら、お目当てのポケモンのタマゴを産ませて厳選を進めましょう。
メタモンを使った厳選の手順はこちらの記事をどうぞ!
コメント一覧(4)
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。
ペルシアンでもう一度すり替えればいいですよ
すりかえでまた手持ちにくわえればいいのでなくならないのでは?
なくなってしまいますね。
関連カテゴリ・タグ
厳選 メタモン 個体値